keisuke's COLUMN
第258巻:「ひとを一度も傷つけることなく、一度も悲しい思いをさせることのない人生は、 この世にあるのだろうか。わたしにはわからない。 誰からも傷つけられたことがなく、悲しい思いを一度もしたこともない人生は、よかったねとは思うけれど、幸せだったねと言えるのかどうか、わからない。 」 By 重松清 「カシオペアの丘で」
気付けばもう春も終わり。
そろそろ鬱陶しい梅雨の時期がやってくる。
期待にもれず何となく気持ちいい昨今の季節が、僕は1年の中で一番好きだ。
今回は何かを書きたかったわけじゃない。
表題を読んで欲しい。
自分の歩んだ道、これから歩む道がどうであれ、
僕等はいつも考えるだろう。
「これでよかったのかな」と。
次のページをめくれば答えが書いてあるわけでもない。
だからそんな疑問が胸に湧いた時点で、
もう
信じるしかないんだ。
自分の人生は素晴らしかったと。
自分の選択はすばらしかったと。
例え明らかな間違いでも、それに気付けてよかったと。
どこに行き、何をしても、時計の針はぐるぐる回る。
君はどこへ行くのだろう。
僕等はどこへ行くのだろう。
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